【神尾文章工房】

本を読んでいる人で、小説を書いてみたり嘱託職員をしていたりポンコツだけど生きているみたいです。

遅れてしまったという後悔。

それでも、考えすぎたら負けと思うことにする。

書ける言葉はたくさんあった。今は霧散して、全て死んでしまった。勿体ないことをしているとしか思えない。こういうことはたくさんある。
そもそも、毎月17日に何かしらを書くという目標を立てておきながら、昨日の時点で忘却するという見事なまでの情けないさといったら言葉にしたくもない話である。
それでも、そんな些末なことさえ気にしていたら生きてはいけない。義務は生じない。習慣を作るだけ、ある意味ではそのためのリハビリ作業だということでしかない。そういうバランスで考えていくこと。

走ることで心がけること。

理由は別にして、走ろうと思う人に忠告があるとすれば、良い靴を容易しておくということ。特にダイエットをするという理由で走る人は尚のこと。
アスファルトを走るということは、膝に多大な負担が掛かる。もちろん脚そのものにも。だからこそ、なるべく良い靴を履くことを推奨したい。これはスポーツ用品店で訊いてくれ。
ちなみに自分の履いているのはナイキのルナグライドという靴。

上記の青色を使っている。鮮やかなブルーでカッコイイ。

後、水分補給は大事だけど、走ってから飲むんじゃなくて走る前にちょっとだけ飲んでおく。それだけで少し楽になる。

次に準備運動。これは、自分の場合、十分はやるようにしている。結局は、入念にストレッチしておかないと脚は痛めるは、疲れは残る(それでも残るから睡眠時間が馬鹿みたいに必要)。基本の体操から、股上げ、さらにはラジオ体操第一までやる。準備体操で軽く汗が出るくらいしといた方が、緊張しなくて良い。

最後に付け加えるなら、走るなら朝より夜とか夕方の方が良い。起きがけに走ると、身体への負担が酷い。特に心臓とか肺とか辛すぎる。後、ジョギング健康法を提唱したアメリカ人はジョギング中に死んだ、ということはある程度、エンジンが温まった身体の方が走りやすいだろうという仮説。

自分のやり方。

自分は、いつも体育館の180メートルのジョギングコースを利用している。外じゃないのか? という疑問への解答は、外が寒いからという理由他ならない。後、ダイエット目的も有るため、外で走ると脂肪が燃えないだろうと考えている。
それでは、まず180メートルを9周走る。10周目になったら全力ダッシュで1周したら、3周同じコースを歩く。そしたらまた9周走って、10周目はダッシュの繰り返し。これで距離を積み重ねていく。休んだら意味ないと思うけど、ダラダラ走る方がよっぽど効果はないと感じている。負荷をかけないと効果は期待できない。
ただ、何度もやって身体が慣れたから合計10㎞も走れるようになったけど、いきなりは無理だし、毎日も無理。
結果として、今は水曜日に1800メートル×2回という形でやって、土曜日に時間の許す限り走るという方法を使っている。それ以上走ったら、本当に疲れる。悲しいことに。社会人は時間がない。僕のような仕事でも。

最後に。

走るのは好きだ。音楽が聴けるし。中学で、部活動をドロップアウトしたのに走ること自体は嫌いじゃない。
でも、何でこんな辛いことしてるんだろうとか、今でも思う。走るのはキツイし、辛いのだ。それでも人間は走りたくなってしまうものである。
本当に辛いのか、悲しいのとかが嫌なら永久に寝たまま死んでいく方が楽なのかもしれないが、起きてしまうので、また走ることにはしている。